長門湯本NEWS:柑橘香る「ゆずきち号」出発セレモニーが開催されました!
2021年7月13日、長門市特産の柑橘類「ゆずきち」を満喫しつつ、新下関〜長門湯本温泉への道のりを楽しむ企画列車『柑橘香る「ゆずきち」号』の出発セレモニーが下関駅にて開催されました。
「ゆずきち」号は、長門湯本温泉が山口県の旅の拠点となり、旅先だけでなく移動中も非日常の体験をしてほしいとの想いから、JR西日本、星野リゾート 界 長門及び長門湯本温泉まち株式会社の共同により企画されたものです。
運行初日となる今日は、プラットフォームにて出発式典が行われ、冒頭の挨拶では、長門湯本温泉まち株式会社エリアマネージャーの木村隼斗さんが、関係したみなさんへの謝辞とともに「長門湯本温泉と下関との移動の時間から、非日常を味わえる特別な体験をぜひ楽しんでほしい」と話されました。
続いて、来賓として出席した下関市の前田市長、長門市の江原市長はそれぞれ、「下関と長門を結ぶ素晴らしい列車の企画。今後もしっかりと連携を深めていきたい」、「長門湯本温泉は、オソト天国としてより魅力的になってきた。この企画をきっかけに下関・長門の自然や食をしっかりと楽しんでいただきたい」と祝辞を述べられました。
また、JR西日本広島支社長 藏原潮さんが「JR西日本単独ではできない素晴らしい企画。今後も最大限に協力して地域を盛り上げていきたい。」と話され、星野リゾート 界 長門総支配人の三保裕司さんは、県内各地の作家や生産者・製造者と力を合わせて作り上げたおもてなしの数々について説明をされました。
会場には多数のメディアの方々が取材に訪れ、ゆずきち号がホームに姿を現すとその華やかな姿をカメラに収めていました。その後、参加者のみなさんがお揃いの「ゆずきち」帽子をかぶって記念撮影やテープカットを行い、ゆずきち号は晴れやかな梅雨明けの青空のもと、無事に長門市に向けて旅立っていきました。
柑橘香る「ゆずきち号」の詳細は、下記よりご確認ください。