長門湯本NEWS:「新緑ごろ寝ベンチ」設置の裏側
初夏の光がまぶしい季節、温泉街を象徴する「紅葉の階段」に、ゆったりと横になれる「新緑ごろ寝ベンチ」が今年も登場しました。音信川のせせらぎを間近に感じながら空を仰げるこのベンチは、長門湯本のそぞろ歩きに欠かせない、初夏の風物詩となっています。
【設置期間】2026年4月20日(月)〜6月2日(火)
このベンチを運び、一つひとつ丁寧に設置しているのは、「長門湯本オソト活用協議会」のメンバーです。協議会は、温泉街が目指す「オソト(公共空間)を活用した豊かな日常」を具現化するために結成された、まちづくりの実行部隊。見た目以上に重いフレームや木製ユニットを人力で運び、汗を流して設置作業にあたるのは、日々現場でお客様を迎える店主や従業員たち自身です。
この活動は、行政が整備した場所を民間が主体となって使いこなす、長門湯本流の「公民連携」を象徴する取り組みです。業者に委託するのではなく、地域のメンバーが自ら現場に向かうことで、公共空間を「自分事」として捉える当事者意識が生まれ、景観への愛着と、より心地よい空間づくりへとつながっています。
設置されたベンチは、すでに散策中のお客様にご利用いただいており、「みんなの中庭」として、自ら手入れしながら楽しむ温泉街に生まれた、新しいくつろぎの場となっています。オソト活用協議会では今後も、季節の移ろいに合わせながら、地域が一体となって豊かな日常をアップデートし続けていきます。
新緑のトンネルの下、川のせせらぎに耳を傾けながら、ごろ寝ベンチで特別なひとときをお過ごしください。
【ご利用にあたって】
ごろ寝ベンチは、どなたでも無料で自由にご利用いただけます。
皆様が気持ちよく過ごせるよう、以下のルールへのご協力をお願いいたします。
-喫煙および火器の使用はご遠慮ください。
-ゴミは必ずお持ち帰りください。
-夜22時以降のご使用はお控えください。
-混雑時は譲り合ってご利用いただき、長時間のご使用はご遠慮ください。

































































































