長門湯本NEWS:向陽小学校✕長門湯本温泉「うたあかり特別授業」レポート
地元の向陽小学校にて5・6年生のみなさんとの「うたあかり特別授業」が開催されました。
2025年11月13日(木)、地元の向陽小学校にて5・6年生のみなさんとの「うたあかり特別授業」が開催されました。これは、土あかり制作や清掃活動、セレモニー参加などを通じて、「音信川うたあかり」に協力してくれている向陽小学校のみなさんが、その目的や魅力を深く学び、みんなでできることを考え、実現するためのプロジェクトの一環です。
この日の授業は、地域連携教育の研究発表会としても開催され、市内外の小学校の先生方が授業の様子を見学に来られていました。
今回向陽小学校5・6年生の皆さんが、町の人々の“うたあかり”への思いや願いを学び、それをどう発信すれば多くの方に届けられるかを一緒に考え、動画を制作してくれることになりました。
特別講師としてお招きしたのは、長門湯本温泉まち株式会社のエリアマネージャー・木村隼斗さんと、エリアスタッフ・白石千里さん。
児童のみなさんは4つの班に分かれ、内容の構成や伝えたいメッセージを話し合い、まとめていきました。作業の中で生まれた疑問や工夫のポイントについては、木村さんと白石さんに質問し、アドバイスを受けながらブラッシュアップしていきました。
最初は緊張気味に発表していた子供たちも、話し合いの場では緊張も徐々にほぐれ、活発に意見が交わされました。
こうしてまとまってきた内容を元に、次回の授業ではいよいよ動画作りに取り掛かります。
次に控える「うたあかり 2026」では、今回のみなさんが考えてくれた発想や学びが、どのような形で会場に息づくのか、今からとても楽しみにしています。向陽小学校5・6年生のみなさん、そして先生方、本当にありがとうございました!

































































































