長門湯本NEWS/音信川うたあかりが「ふるさとイベント大賞 優秀賞」を受賞
一般財団法人地域活性化センターが実施する「第26回ふるさとイベント大賞」において、長門湯本温泉が取り組んできた冬季に温泉街を灯りで彩る「音信川(おとずれがわ)うたあかり」が選出されました。
地域の皆さまのご協⼒とたくさんの⼦どもたちの参加を得ながら、また、教育関係・⽂化関係をはじめとする多くの⽅々のご理解に⽀えていただきながら取り組んできたことをご評価いただけたことに関し、この場をお借りして、改めて、関係の皆様に感謝を申し上げます。
一般財団法人地域活性化センター第26回ふるさとイベント大賞HP
https://www.jcrd.jp/publications/furusatoevent/26th_jusyo/
この表彰は、全国各地の地域の活力を生み出すイベントを表彰し、全国に向けて紹介することにより、ふるさとイベントの更なる発展を応援するもので、大賞(内閣総理大臣賞)のほか最優秀賞(総務大臣表彰)など各賞が選考委員会で選出されます。1996年の創設から今回で26回を迎え、第25回までに186の個性豊かなイベントを表彰しています。第26回の応募総数は74件、うち8つのイベントが受賞され、「音信川うたあかり」は「優秀賞」を受賞いたしました。
評価のポイント
(地域活性化センター公表資料より抜粋)
・自然豊かな温泉街らしい魅力的な夜間情緒を実現している。
・長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の詩を視覚的なテーマとするのみならず、市民による朗読や合唱などの手法で詩そのものを光と融合させる照明演出によって表現している。
・温泉街のリニューアル前はほとんど見られなかった若年層が夜のそぞろ歩きを楽しむシーンを実現している。
・第3回では、市民20名による詩の朗読と園児による合唱が照明演出のBGMとして使用されると共に、市内すべての幼稚園・保育園の園児、小学校児童、中学校生徒が手作りした約3,000個の紙製ランプシェード「あかりのうつわ」を設置することができ、地域総出でイベントに関わっている。
【音信川うたあかり】
温泉街を流れる⾳信川を舞台に、山口県⻑⾨市出⾝の童謡詩⼈「⾦⼦みすゞ」の詩をテーマにした灯りイベントです。冬季の温泉街の活性化を目指し2018年度に開始し、2021年度で4回⽬の開催を迎えます(第4回は、2022年3月5日~4月7日予定)。詩のナレーションや⾳楽に合わせた幻想的な光の演出をはじめ、市内の児童⽣徒や地域住民が制作した約3000個の「あかりのうつわ」を設置し、冬の⻑⾨湯本温泉に特別な⾵景を創り出すものです。
音信川うたあかり2022特設HP
https://yumotoonsen.com/events/utaakari2022/
【ふるさとイベント大賞】
一般財団法人地域活性化センターが実施する、この表彰は、全国各地の地域の活力を生み出すイベントを表彰し、全国に向けて紹介することにより、ふるさとイベントの更なる発展を応援するもので、大賞(内閣総理大臣賞)のほか最優秀賞(総務大臣表彰)など各賞が選考委員会で選出されます。1996年の創設から今回で26回を迎え、第25回までに186の個性豊かなイベントを表彰しています。第26回の応募総数は74件、うち8つのイベントが受賞され、「音信川うたあかり」は「優秀賞」を受賞いたしました。