長門湯本NEWS:今年も向陽小学校のみなさんを温泉街でお出迎え
向陽小学校のみなさんを温泉街でお出迎え♨︎
5月10日(金)、今年も向陽小学校の全校生徒のみなさんが、ウォークラリーで温泉街を訪問してくれました。
向陽小学校は、長門湯本温泉の最寄りで温泉街に住む子どもたちも多く通っている学校で、総合学習の一環で温泉街の魅力を学んだり、音信川うたあかりのお手伝いをしてくれたりと、長年にわたり長門湯本温泉と深い関係を育んでいる大切な仲間です。
朝10時、赤白の可愛らしいキャップを被った行列が、街の中心地 恩湯広場に集合しました。先生方の説明・注意事項をしっかりと聞いたあとは、全校生徒が4つの「ふれあい班」に分かれての「地域探訪スタンプラリー」で9つのチェックポイントを回っていきました。
訪れた各ポイントでのミッションは、そこで働く大人たちに自己紹介し、向陽小の魅力をアピールしたあとで、自分たちが考えた質問をすること。今年も1年生から6年生まで、大きな声でしっかりと挨拶する姿に、出迎えた街の人たちも笑顔がこぼれます。
清々しい新緑と青空の下、温泉街をめぐる生徒のみなさん。先生たちが見守る中、時には高学年が低学年の手助けをしながら、カフェや温泉、足湯やギャラリーなどを訪ねていきました。
約1時間のウォークラリーを見事に完了した子ども達はふたたび恩湯広場に集合し、締めくくりは今年度の新1年生のための歓迎会!みんなで作った王冠や首飾りを次々に贈られて、新入生達も満面の笑顔でした。
今年も大切な学校行事に、長門湯本温泉を訪れてくれた向陽小学校の先生方や生徒のみなさん、本当にありがとうございました。温泉街は、またみんなの笑顔に会えることを楽しみにしています。