うつわの秋 特別企画”日本酒と萩焼”ギャラリートークが開催されました
”日本酒と萩焼”ギャラリートークが開催されました
会場となったのは、温泉街の萩焼カフェギャラリーcafe&pottery音。深川萩若手3名の作品が常設されている音信川沿いの人気カフェです。
夕方18時、日本酒や萩焼に興味のある約15名の参加者が集まり、会場は早くも賑やかな雰囲気。各テーブルには、ぐい呑みやチェイサーなどが準備され、参加者の気分を盛り上げます。
水、お米、菌の働きなどを交えて、お酒の種類から酒造りのこだわりまで、丁寧に説明してくれる永山さん。お話を聞きながら、いよいよ参加者全員でのテイスティングが始まります。ぐい呑みの形によって、香り、口当たり、味わいがはっきりと異なる様を体験した参加者からは、驚きの声が上がっていました。
会の折々では参加者からの質問も多数飛び出し、日本酒や萩焼への関心の深さを感じさせました。永山さんや坂倉さんが楽しげに回答する様子も印象的で、約1時間半の会は終始和やかな雰囲気でお開きとなりました。
萩焼と日本酒。異なるジャンルながら、真摯なものづくりの姿勢と自然への慈しみで深くつながるお二人の対談は、とても有意義なものとなりました。参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!