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長門湯本REPORT:恩湯が「POTLUCK AWARD 2026」で準グランプリを受賞しました

POTLUCK AWARD 2026で恩湯が準グランプリを受賞しました
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2026年9月2日、東京ミッドタウン八重洲で開催された「POTLUCK AWARD 2026」の最終審査会で、長門湯本温泉の元湯・恩湯(運営:長門湯守株式会社)が準グランプリを受賞しました。 受賞した取り組みは、「長門湯本の元湯 恩湯再生 ― 地域固有のパブリックな生活文化づくりへ」。全国から200件を超える応募が寄せられ、書類審査を通過した13組のファイナリストが最終審査に臨みました。

全国各地から13組が集結

北は北海道から南は沖縄まで、会場に集まったのは、漁師や行政職員、病院関係者、まちづくり会社など、それぞれの立場で地域の未来に向き合う人たちです。 プレゼンテーションでは、各地で直面している課題や、そこから生まれた事業、これから実現したい地域の姿が語られました。発表にはそれぞれの土地柄や登壇者の人柄が表れ、時に会場を笑わせながらも、地域の未来を見据えた真剣な言葉が続きました。 会場は立ち見が出るほどの盛況となり、多くの来場者が13組の発表に耳を傾けました。

恩湯再生の歩みを八重洲から発信

長門湯守株式会社からは、大谷和弘共同代表が登壇しました。 600年以上にわたって湧き続ける自然湧出の温泉と、神仏習合の開湯伝説。こうした恩湯固有の文化を見つめ直し、「地域の文化を軸に経済を持続させる仕組みをつくる」という問いから始まった再生の歩みを紹介しました。 恩湯は2020年、民設民営の公衆浴場として再出発しました。その後、長く新規出店のなかった温泉街に少しずつ店や事業が生まれ、音信川沿いの景観や、そぞろ歩きを楽しめる環境も整ってきました。 大浴場を設けず、まちの湯である恩湯を利用する宿「SOIL Nagatoyumoto」との連携、献湯式の復活、子ども湯道教室など、温泉を地域の文化として次の世代へつなぐ取り組みも続いています。
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グランプリは「satoyadoくぼつ」

グランプリには、高知県土佐清水市の漁師町で空き家を活用した分散型ホテルを営む「satoyadoくぼつ」が選ばれました。 来場者の投票によるオーディエンス賞は、病院を起点に地域の健康と暮らしを育む静岡県掛川市の「たわわ」(掛川東病院)が受賞しました。 地域も分野も異なりますが、どちらもその土地にすでにあるものを生かし、地域の人たちとともに新しい営みを育てている取り組みです。

長門湯本で重ねてきた歩みとともに

今回の受賞は、恩湯の再生だけでなく、音信川沿いの景観づくりや、そぞろ歩きを楽しめる環境、温泉街に一軒ずつ増えてきた店舗や事業など、長門湯本で重ねてきた取り組み全体への評価でもあります。 日頃から温泉街を支えてくださる地域の皆さま、事業者の皆さま、そして長門湯本を訪れてくださる皆さまに、あらためて感謝申し上げます。 今回の受賞を励みに、これからもこの土地の温泉文化を大切に育んでまいります。

POTLUCK AWARD 2026 ファイナリスト

※掲載順は応募者名の五十音順(POTLUCK AWARD 2026 公式発表による)。リンク先は各団体の公式サイト(satoyadoくぼつのみ公式Instagram)です。

関連リンク:[POTLUCK AWARD 2026公式サイト](https://award.potluck-yaesu.com/)