2024年9月14日(土)、秋の長門湯本温泉を彩る萩焼深川窯の恒例行事「うつわの秋2024」がスタートしました。ここでは、初日に開催されたオープニングセレモニーや、各会場、川床喫茶の様子をお伝えいたします。
午前11時、 メイン会場の「恩湯(おんとう)」では、来賓やメディア関係者をお招きしてのオープニングセレモニーが開催され、江原達也長門市長をはじめ多くの方々にご参加いただきました。
来賓を代表して、江原市長、坂倉一渓さん(坂倉新兵衛窯)のご挨拶、「うつわの秋」を主催する萩焼深川窯振興協議会の田原崇雄さん(田原陶兵衛窯)、長門湯本温泉街のエリアマネージャー木村隼斗さん(長門湯本温泉まち株式会社)が、各会場での展示や関連企画の詳細を説明したのち、全員で記念撮影を行いました。
今回の会場で目に留まるのが、新しく登場したロゴマーク。うつわを形どったシンプルなマークが、各展示会場やPOPUP企画参加店舗の店頭にフラッグとして掲げられ、まち歩きを楽しみながらわかりやすく会場巡りができるようになっています。






メイン会場となる恩湯は、2020年に地域の若手によって再建された長門湯本温泉の元湯。約600年前に住吉大明神様のお告げによって発見されたとされる泉源を持つ、温泉街のシンボルです。
広々としたガラス張りの空間には、深川萩五窯の坂倉新兵衛窯、坂倉善右衛門窯、新庄助右衛門窯、坂田泥華窯、田原陶兵衛窯の作品が、展示され、期間中は、深川萩の作家もたびたび在廊し、気軽に作品についての質問にも答えてくれるのも地元開催の魅力です。
今年のテーマは「いろとり」。旧暦9月は「色取月/彩月(いろどりつき)」とも言われ、木の葉が色づき景色が鮮やかに彩る季節です。会場では、色取り月にふさわしい色とりどりの萩焼を目にすることができます。
※恩湯での展示期間は他の会場と期間が異なりますので、ご注意ください。




長門湯本温泉の玄関口、人気のフォトスポットでもある竹林の階段横にある趣たっぷりのおとずれ堂。茶室でもある和空間に展示されているのは、茶陶やオブジェなどの作家性の強い作品群。一点一点に作家独自の技法やこだわりが感じられ、見応えも十分です。

















