事業主体は株式会社Staple、山口フィナンシャルグループ、株式会社SOIL Nagatoyumotoの3者です。地域の金融機関が出資し、経営にも加わる形で生まれたホテルで、2025年3月15日の開業から1年半あまりでの受賞となりました。
温泉に入りに、まちへ
館内に大浴場はありません。宿泊者は、徒歩30秒ほどのまちの共同浴場「恩湯」に、滞在中何度でも入ることができます。
温泉に入るためにまちへ出かけ、湯上がりには音信川沿いを歩いたり、飲食店に立ち寄ったり。ホテルでの滞在が、温泉街を楽しむきっかけにもなっています。
館内のレストランは泊まらなくても利用でき、最上階には音信川を望むサウナがあります。
審査委員の評価
グッドデザイン賞の受賞ページでは、審査委員が次のように評しています。
「あえて館内に温泉を設けないことで、まち共同浴場「恩湯」の利用を促し、宿泊者に街を回遊させることに成功している。」
「また地域の金融機関が参画した事業スキームも高く評価された。」
(出典:グッドデザイン賞 受賞ギャラリー「SOIL Nagatoyumoto」審査委員の評価より抜粋)
受賞概要
- 受賞対象
- ホテル / リノベーション
SOIL Nagatoyumoto - 受賞番号
- 26G141024
- 受賞企業
- 株式会社SOIL Nagatoyumoto
- 事業主体
- 株式会社Staple、山口フィナンシャルグループ、株式会社SOIL Nagatoyumoto
- デザイン
- Puddle株式会社、株式会社エコラ
- 利用開始
- 2025年3月15日
- 所在地
- 山口県長門市深川湯本2257番地
長門湯本温泉では、2016年に始まった「長門湯本みらいプロジェクト」のもと、公民連携で温泉街のまちづくりに取り組んできました。
温泉街をともにつくる仲間として、今回の受賞をとてもうれしく思います。SOIL Nagatoyumotoのみなさん、受賞おめでとうございます。





