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3月3日(月)
会場は長門湯本温泉の「山村別館」において、「長州地どり試食発表会」が行われ、
料理飲食関係者及び販売、メディア関係者等、およそ110名が出席しました。
深川養鶏農業組合組合長のご挨拶から始まり
「長州地どり」のPR映像の放映
深川養鶏さんは、長門市が「焼き鳥のまち」たる所以であるともいえる、
地域と密着した組合組織です。
山口県には長い間、地鶏と呼ばれる鶏がいませんでした。
しかし、昨年には山口県初の地鶏「長州黒かしわ」が最高級ブランドとしデビュー「やまぐちブランド」に登録されました。
そして、この度は、なじみの深い定番銘柄「長州どり」のほかに、
特殊鶏として生産しておられた「長州赤どり」を
さらに良い鶏へと、JAS法に準拠した地鶏
「長州地どり」として生まれ変わらせることに成功され、今回の試食発表会が催されました。
試食会はビュッフェ形式で、
「長州地どり」の各種部位を素材のよさを引き立たせるお料理で提供されました。
広い会場の様子です。 ビュッフェでお好み料理をw
モモ肉の「唐揚げ」 「手羽先鍬焼き山椒風味」
「笹身の霰揚げ」 「鶏笹身のたたき」
「赤ワイン煮」 「燻製」
「朴葉焼き」 「かしわむすび」
お料理はバラエティーに富んで、とても美味でした。
また、素材本来のうま味を感じることが出来ること重視で調理が工夫されておられ。
一般的(私個人的には?)にはポソポソしてうま味の少ない部位だと思っていたムネ肉が、
イメージ一転、この試食会でムネ肉の旨み、柔らかさを知ることが出来て感激でした!
「長州地どり」はほんとうにやわらかく、まろやかな味わいでした(o^∇^o)ノ
長門の名物として親しまれる地どりとなるのではないでしょうかw
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当日配られた資料は パンフレット と
こちら、配布リーフレットです。
深川養鶏農業協同組合さんのホームページはこちらから